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2008年07月04日

ANOTHER WOMAN


今日の空はやたらと雲の流れが早かった。

晴れているとも曇っているともいえない、

淡いパステルカラーのような1日だった。                                                       
                        
ふと観たくなった映画があった。                                      


『私の中のもう1人の私』                                  


ウッディー・アレン、1988年の作品。

最初に観たのは、確か高校生の頃だった。

ウッディー・アレンの『マンハッタン』を何度観ても途中で寝てしまう私は、

おもしろくなさそうだなーと思って借りたのを覚えている。

シリアスといえばシリアスなこの物語は、

淡々と静かに進んでいく中で、とても深く、妙にリアルな感覚になる。

そして、最後にパッと陽がさしたようなあたたかさを感じる。


一番好きな映画だと思う。                                    
                                                         

大好きな Erik Satie の「Gymnopédie No.1」に出会ったのも、この映画だ。                                             

                  
                                        



思い出とは 現在のものか                                                          
失ったものか



2008年07月11日

上空より



飛行機に乗っている時間がとても好きだったりする。

絶対に、窓側がいい。


子供みたいに身を乗り出して、窓から外を覗き込んでみたり。

思いにふけってみたり。

常に何かしら読むものを持っている私は一応それを開きつつも、

どうしてもすぐ空を見てしまう。                                                      
だって、ちょっと目を離したスキに空は、すぐに変わってしまうのだ。

その度に、たとえば美術館で有名な古い絵画を見たときみたいに

きゅうっと一瞬、胸がつまったようになる。                                                   



今回もいつものように、少しずつ本を読み進めながら空にうっとりしていた。                                         

                                       
                                               
すぐ近くにある空は、ぼんやりと空間と雲との2つに分かれていた。

どこまでが空でどこまでが雲なのか分からない。

そもそも雲とはなんなのか。

この、要するに状態の変わった水は触ろうとも触れないのだ。

なのに、こうやって空にコントラストをつくっている。

ちょっと離れるとカタチあるものなのに、

ほんとうはカタチのないもの。

きっと、ほとんどが水でできている私たち人間の身体も一緒なんだろうな。

空間の中に光を受けて、

離れたところからその人の歴史とかいろいろをきゅっと凝縮したものが

人間のカタチとして見えているのかもしれない。

だけど、ほんとうはカタチなんてなくって、

常に空間に流されて変化していくものなんだ。                                                       


そんなことを考えてみたりしながら

何となく、覚えておこうと思った。                                                    
                                                                           
ちょうど i-Podから流れるJ.S. Bachの「Jesu, Joy of Man's desiring」を聞いていた私には

太陽からとても近い所にある雲の群衆が

まるで、バロック絵画の天使が現れる雲のようにまぶしく見えました。
                                            
                                                     
                                                     



ちょっとの間、久留米に戻ってます。                                                            

2008年07月15日

川のある風景

                                                                                        
                                                                                                                 

2008年07月24日

この道を行けば





                                                            
                                                          


この道を行けば

どうなるものか

危ぶむなかれ道はなし

踏み出せばその一歩が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けば分かるさ                                                                                  





この道を行けば・・・なんだったっけ?

と思いながら
森の小道のようなこの山道を歩いていた

朝早くに近くの高良山に散歩に行った
おじいちゃん、おばあちゃんがたくさん歩いているこの山は
ぷらっと散歩をするのにちょうどいい
この少し奥に入った一本道はある場所に続いている                                                      



                                                                                                            


この山には高良大社という神社がある
普通は立派な造りの本殿をお参りするのだが
この奥まった場所にひっそりと奥の院とよばれるお社がある
自然の中にたたずみ、
古いけど丁寧に手入れをされているあり様はおもむき深い


その場所で一休みをしていると
元気なおじいちゃんおばあちゃんたちが次々とやってきて
あたり前にお社にお辞儀して手を合わせて帰っていく
なんだかそのあまりに自然な感じが、いいなぁと思った                                                  

人が生まれる時にその人を守ってくれている神様がいる、らしい
その神様のことを「ウブスナ」と言う
私のウブスナはこの高良大社の神様なんだそう
そのウブスナの神様は、その人を一生守ってくれるそうだ                                                


そういえば、先日も仕事中のこと
ちょっと落ち込んでいた時だった
古いシャネルのバックを持った上品なかわいいおばあちゃんが
ニコニコしながら近づいてきた

「あなたの笑顔を見るとね、いつもなんだか幸せな気持ちになるのよ。」

以前にもお話をしたことがあったらしいそのおばあちゃんは
むしろ私を幸せな気分にしてくれるくらいかわいい笑顔でそう言ってくれた
後ろ姿を見ながら
(あれはきっとおばあちゃんの姿をした神様に違いない!)
と、心の中で強く思った


きっと、そうやっていつも姿を変えた神様に助けられてきたんだと思う                
        
                                                       


この道を行けば

どこにたどり着くのか分からないけど

くねくね曲がった道の先には

しあわせーな場所がある                                                                                                
                                                         
                                                   
                                          

明日、東京に戻ります。                                                                    
                  

2008年07月31日

カントリーロード



先日のカネガエ_Blogで聞いてしまって以来、私の頭の中はずっとカントリーロード。



で、「耳をすませば」久々に観ました。                                                                

                                                                             



恋愛レベルが未だ中学生くらいから進まない私は、何回観てもラストシーンできゅんとなります。
しかし、俗世間に長年触れてしまった為か、天沢聖司くんのジーパンがぎゅん履きなのが気になって仕方ありませんでした。

ちなみに「カネガエクンって、耳をすませばっぽいよね」と本人に伝えたところ、
「じゃー、今度からジーパンぎゅん履きするね。」と言っていました。


とっても楽しみです!