18歳のころだった。
仲良しの友だちに「お前と気があいそうなやつがおるぜ」と言われて会った女の子。
それが、ヒロミちゃんだった。
ヒロミちゃんは、ちっちゃくて、目が大っきくて、華奢で、ニコニコしていた。
まったくアクがなく、それでいてすっとぼけていてつっこみたくなる。
私はヒロミちゃんをすぐに好きになった。
25歳、私は一人暮らしを始めた。
家から、徒歩1分のところにヒロミちゃんの家と職場があった。
ほぼ毎日、あたりまえに顔を合わせ、しょっちゅう閉店後のdenでいつまでもいつまでもおしゃべりをした。
私はコーヒー、ヒロミちゃんはビールか焼酎をお互いに何杯も飲みながら。
脈略のない話をだらだらとした夜。
共に悲しい気持ちになって涙した夜。
おなかがイタくなるほど大笑いした夜。
真剣に夢を語り合った夜。
その頃のことを思い出すと、その修学旅行の夜のような時間が浮かんでくる。
ヒロミちゃんはよく、ただでさえ大っきい目をさらに1.5倍くらいに大きくしていろんなコトに感動する。
ふつう、人が見落としてしまうような小さなことやささやかなことは、ヒロミちゃんの中で一瞬にしてステキなことに変化する。
まわりにあるモノ、出来事、ヒト、日常のすべてはダイヤモンドのなのだ。
少し角度を変えてあげると、キラキラする。
ヒロミちゃんは、それをまったく自然にやってしまう。
そう、あくまでも自然に。
どこまでも、そのまんま。
頭のてっぺんから、足の先まで。きっと、脳みその中まで。
だから、全身で感動するヒロミちゃんは、彼女自身がキラキラしている。
(その才能は、DNA、生きてきた環境から生まれたものだろうと、ヒロミちゃんのお母さんを見てると納得する。)
だから、ヒロミちゃんといるとシンプルな自分でいられる。
日常がダイヤモンドになる。
それはずっと、変わらないだろうと思う。
5月24日
ヒロミちゃん、早ちゃん、結婚おめでとう!!!
いっっっっっっっっぱい、子供つくってネ。

